あてどなく上海~錦江飯店を散策編

 ついでなので、錦江飯店全体をお散歩してみましょう。

 まずは、最初に到着した錦北楼を出て、北の庭園沿いに歩くと錦江小礼堂が見えてきます。
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 ここは、昭和63年(1988年)に建替えられたものだそうです。
 開業以来、400人以上の国家元首や政府首脳を迎えており、その前身の建物では、毛沢東主席らが会議を開いたこともあるんだとか。
 多分、昭和47年(1972年)2月の上海コミュニケ調印の場でもあったんじゃないかと思います。
 現在は、サウナ、ボーリング場、プール、ジムといった設備があるそうです。
 で、その奥にそびえたつ建物は後でご紹介する貴賓楼です。

 小礼堂の入り口はこんな感じ。
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 奥の緑がとてもきれい♪
 中に入りたいような気がしますが、時間もないし、何よりも人がいなくて、入りにく~い雰囲気

 あちらこちらに見えるドアの飾りに近づいて撮影しました。
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 どの建物にも使われていて、統一感をかもしだしていまず。
 なんか、優雅というか、でも、ごちゃごちゃしていなくて、けっこう好きです

 で、錦北楼と小礼堂北庭に面した北側の庭です。
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 中央には噴水もあります。
 パンフレットに大きな噴水が写った写真が載っていましたが、どうもこの場所ではない、あの噴水はどこだ?とぎんたと話をしていました。
 後で気づいたのですが、その噴水の正体は、花園飯店の庭園にある噴水だったようです。
 おもしろいですよね、よそのホテルから撮影した写真を掲載するなんて・・・。

 さて、貴賓楼です。
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 昭和9年(1934年)に建てられたもので、中心部分は18階建て、左右両側は13階建てです。
 よく、「鷲が羽を広げたような」と形容されています。

 貴賓楼と言っても、パッと見、そんなに豪華そうではない・・・というか、かなり古びているというか・・・とても、「すばらしい!美しい!」と思えないのは私だけでしょうか???
 でも、中国の一般住居によくある、外観はめちゃくちゃくたびれているのに、中に入ると別世界!らしく、パンフレットに掲載された写真は「おぉ~、すご~い、ひろ~い」という感じ。
 きらびやかな豪華さはないのですが、上品にまとめてあるような気がします。
 それもそのはず、ここはその名のとおり、各国首脳などが宿泊するホテルで、多分、全室スイート。
 周恩来総理や、田中角栄首相、ニクソン大統領などが宿泊されています。

 真ん中の部分には31部屋で、全室キッチン付。
 ボディーガード用の控えの間もついているそうです。
 で、左右に広がる部分は「公寓」、ま、アパートですね。
 と、言っても、住んでいるのは各国大使などの、いわゆる「貴賓」。
 140~380㎡の広さのお部屋が42部屋あるそうです。
 そんなわけで、小礼堂よりもさらに近づきにくい雰囲気。
 あ、でも、最終日には結婚披露宴の準備がされていましたヨ

 で、貴賓楼と錦南楼に面した南の庭。
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 この庭の西側(写真左手)は、峻嶺楼にあるレストランのテラス席になっています。
 なかなかいい雰囲気です。

 夜の門はこんな感じ。
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 マークが輝いていますよぉ

 さらに、夜の錦北楼です。
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 このホテルは、淮海路という繁華街そばにあり、とっても便利な立地ですが、めちゃくちゃ広い庭園もあり、とても静かです。
 普段はけっこうお高めのホテルですが、私としては、オススメです

この記事へのコメント

momonoki
2008年07月22日 21:01
今年の初め、仕事関係のお客様に宿泊していただきました。
迎えにいったときフロントの従業員の態度の悪さに驚きました。
入り口付近に日本人と思える40~50代ぐらいの女性スタッフもいましたが、
口調は穏やかだったのですが目が笑っていないうえ、姿勢が悪く顔も笑顔とは
思えない表情でした。5つ星のホテルスタッフにしてはちょっと近寄りがたく
怖い印象を受けました。お客様方の感想は彼等が年配の男性だったためか、
夕飯を誘ったところ一つ返事で快諾し一緒に食事を共にしたそうです。
中国の5つ星ホテルの従業員はプライベートも共にするんでしょうか。
彼等の話を聞いて、とても驚きました。
だーむー
2008年12月02日 01:24
momonokiさん、コメントありがとうございます…って、お返事遅すぎですね。申し訳ございません
笑顔がないところは、昔ながらの中国の企業らしいと言えば、らしいような気がします。昔はもっとひどかったので、私にしてみれば、ずいぶん愛想がよくなったなぁ…です。

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